コインチェックが盗まれた仮想通貨のXEM?NEM?とは?基礎の基礎知識
仮想通貨のXEM、NEMって何ですか?
XEMだかNEMだかネムって読むのか何なのか…。私はそんな風に思っていて、いろいろと調べてみると何となくですがやっと理解できてきました。
だけどどんな記事を見ても、基本的に仮想通貨の知識なしには理解が難しい言葉の応酬でした...。
そこで、仮想通貨がわからない人(私のように)でもわかるように記事を書きました。すでに詳しい人には不要の内容ですね!
仮想通貨の一種がXEM(ゼム)
やっと判明しました。XEMは「ゼム」って読むんだ!
そして、ビットコインなどの仮想通貨の種類の一つ、コインの名前が「XEM」なんですね。
じゃあ「NEM(ネム)」ってなんですか?という疑問が残ります。
NEM(ネム)はブロックチェーンの技術名
NEMとは仮想通貨のコインの名前ではなく、ブロックチェーン技術の名前で、このブロックチェーン上のコインがXEM、ということなんですって。
ややこしいですね。
ブロックチェーン技術の名前がNEMということは、他にも名のあるブロックチェーン技術が存在するということですね!?
そうなんです。仮想通貨同様、ブロックチェーンにもいろいろと種類があるのです。
ビットコインもその一つですね。そして、NEMはこのビットコインのブロックチェーン技術の欠点を補ったものとして作られたのです。
NEMは将来的にどんなことに利用される可能性があるの?
NEMの技術はどうやら処理速度がとても速いことから、銀行のシステムや国際送金のネットワークなどに活用されるかもしれません。
ビットコインが1秒に約14件の処理に対し、NEMは今後1秒で約4000件もの処理能力になるようですね。これは期待ができそうな技術です。
最低限このくらい押さえておけば話のネタに、そしてよく知っているねレベル(にはならないでしょう)かもしれません。
次回をお楽しみに。